回答
【少量、原液や希釈液をなめた/飲んだ場合】
ご使用の際に、誤って口に入った場合や、原液を少量飲んでしまったなどの場合、すぐに口を水ですすぎ、念のためコップ1杯程度の牛乳か水を飲ませてください。いつもと様子が違う場合は医師の診察を受けて下さい。
【大量に、原液や希釈液を飲んだ場合】
すぐに口を水ですすぎ、コップ1~2杯の牛乳か水を飲ませ、製品を持参して医師の診察を受けて下さい。
※いずれの場合も無理に吐かせないでください。吐物が気管に入ったり、食道の粘膜を傷める危険性があります。
※水や牛乳を飲ませることで、誤飲したものを薄めて、粘膜への刺激をやわらげます。飲ませる量が多いと吐いてしまうので、無理なく飲める量にとどめてください。(多くても小児では120mL、成人では240mLを超えない)
●誤飲や誤食、目に入ってしまった時の情報は、財団法人日本中毒情報センターにもあります。
●判断に迷うときは、応急処置などを教えてくれる中毒110番があります。一般消費者への情報提供料は無料です。
《トラブルの防止》
誤飲や誤食などの思わぬトラブルを防ぐため、製品は小さいお子さまや認知症の方の手が届かない場所に保管してください。